通院の目安として、治療が始まった頃は重度の方は1〜2週に1度、中等度から軽度の方は2〜3週間に1度のペースで様子を見ていきます。改善がみられたら徐々に通院の間隔を空けていき、問題がなくなれば通院終了となります。あくまで目安ですので、基本的には来れる時で大丈夫です。

施術に合わせて自宅でのセルフケアを覚えてもらい、自分でも治せるようにしていきます。
自分ではどうにも出来ないところは施術を行いますが、自分で出来ることに関しては積極的にセルフケアをしてもらいます。
その方が効率も良いですし、通院頻度も減らすことができて費用や時間の節約にもなりますよね。また、症状が改善したら通院は終了になりますが、その後も練習したセルフケアを続けてもらうことで再発の予防になります。

セルフケアは身体を動かすようなエクササイズや食事や姿勢など、その患者ごとに合わせて考えます、場合によっては酵素風呂やよもぎ蒸しなどを併用しながら進めていくこともあります。より専門的な治療が必要な場合は他院の先生を紹介することもあります。

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オステオパシー医学創始者のDr. Andrew Taylor Still博士の言葉にこのようなものがあります。
Find it, Fix it, and Leave it alone.
「病変を発見し、それを治療し、そして放置せよ」

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