2026.04.22
- 近藤健心ブログ
オステオパシーテクニック LAS
LASとは
Ligamentous Articular Strain(靭帯性関節ストレイン) の略です。
簡単にいうと、
靭帯が最も緊張が少ない位置(バランスポイント)を探すテクニックです。
関節を支えているのは骨や筋肉だけでなく
この靭帯のバランスがとても大事になってきます。
靭帯は、関節の位置を決めたり動きの方向を制御する役割があります。
つまり身体の軸のようなもので、ここにストレスがかかると
・関節の微妙なズレ
・動きの制限
・慢性的な違和感
として現れます。
どんなテクニックか
このテクニックでは、最初に書いてあるように
靭帯が最も緊張が少ない位置(バランスポイント)を探すものです。
そして大きく分けて3つの原則に従って施術を行います。
1.自由化1
関節や筋膜を圧迫するか減圧する、
押すか引くか、
問題があるところが動けるようになるまで
圧や牽引を加える
2. 誇張
問題がある所を受傷した方向にもって行き、
バランス点や静止点が見つかるまで動かす
3. バランス
緩んでいくまで
バランス点や静止点に保持する
これらの原則をもとに、
無理に調整するのではなく
身体が戻れる環境をつくることが目的になります。
実際にレントゲンやMRIでは原因不明な症状
・慢性的な腰痛
・首の違和感
・顎関節のズレ
・原因がはっきりしない痛み
これらも靭帯を調整することで、
安定性が高まり症状の改善につながることがあります。
まとめ
痛みや不調は
「その場所の問題」ではなく
支えている靭帯のバランスの崩れ
として現れていることもあります。
表面ではなく
支えている構造に目を向けることが
回復のヒントになります。

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