2026.05.22
  • 近藤健心ブログ
朝のふわふわ感は「回復できていない身体」からのサイン

「朝から地に足がつかない感じがする」
「寝たはずなのに頭がぼーっとする」
「フラつくような、ふわふわした感覚が続く」

こういった症状は、単なる疲れではなく
“身体がうまく回復できていない状態”で起きていることがあります。


朝のふわふわ感が出る背景

このタイプの方に共通して多いのが

・仕事による強い肩こり・首こり
・寝ても疲れが抜けない
・呼吸が浅い
・常に緊張が抜けない感覚

といった状態です。

つまり、「休んでいるのに休めていない身体」です。

脳は休めたいのに体は常に動こうとしている
交感神経が優位な状態が継続すると、
どんどん休めない身体ができてきます。


首・肩の緊張が抜けないと何が起きるか

首や肩の緊張が強い状態が続くと、

・頭への血流や循環の低下
・感覚のズレ(位置感覚や平衡感覚)
・自律神経の切り替え不良

などが起きやすくなります。

その結果として、

朝起きたときに
現実感が薄い」「ふわふわする」「起きる気力が湧かない
といった感覚につながることがあります。


横隔膜が動いていない身体

もう一つ大きなポイントが「呼吸」です。

特にこのタイプの方は、

・横隔膜の動きが小さい
・胸だけで呼吸している
・息が浅く、吐ききれていない

といった状態になっていることが多いです。

横隔膜は呼吸だけでなく、

・自律神経の調整
・内臓の動き
・循環のサポート

にも関わっています。

つまり、横隔膜が動かないと
「回復しにくい身体」につながります。


オステオパシーの見方

見方のポイントとして、

① 呼吸と横隔膜
呼吸が浅く、横隔膜や胸郭の動きが少ないと
回復力や自律神経の働きが落ちやすくなります。

② 頭蓋と後頭部
後頭部や耳周囲の緊張は、
ふわふわ感や平衡感覚の乱れにつながります。

③ 頸椎(特に上部)
首の詰まりは、神経や循環に影響し、
朝のぼーっと感を引き起こすことがあります。

④ 胸郭と自律神経
胸郭が硬いと交感神経が優位になり、
寝ても回復しにくい状態になります。

重要なのは、単に緩めることではなく

・呼吸が戻る
・循環が動く
・リズムが整う

といった
回復できる状態を作ることです。

オステオパシーで全体をみて整えることで、
少しずつ身体は回復しやすくなります。

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