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― 往年の伝説的オステオパスの叡智を現代に ―
本講義では、山本逸ニ先生が、長年にわたり研究・体得してきた往年の伝説的オステオパスたちのテクニックと思想をもとに、古典期オステオパシーを現代臨床の文脈で再構築していきます。1950〜1970年代のアメリカにおけるオステオパシー教育の実態、KCOM(Kirksville College of Osteopathic Medicine)をはじめとする当時の教育現場で「実際に何が教えられていたのか」そして「何があえて教えられていなかったのか」。
それらを、単なる歴史解説ではなく、一人の臨床家としてその時代の空気を体験し、継承してきた立場からの“証言”として語っていただきます。
教科書や後年に整理された理論だけでは触れられない、臨床現場でのリアルな実践、思考の背景、師たちの佇まい。“マニアック”なほどに深く掘り下げられる本講義は、上級学生・臨床家にとって、理解の幅と奥行きを大きく広げる貴重な学びの場となるでしょう。
講師紹介
- 山本逸ニ先生は、1989年に全日本オステオパシー協会に入会後、講師・教育主任・教育部長を歴任。1998年にJOF認定オステオパスとなり、名古屋支部長として長年にわたり教育活動に携わる。
- 2012年には、Dr. ジェラスよりスタディーグループ設立およびバイオダイナミクス教育の許可を受け、2014年、米国にてインストラクターに任命。2015年、国際的な視点からオステオパスの育成を目指し、「ATスティル サザーランド オステオパシー スタディーグループ」を設立。
- 米国KCOM(Kirksville College of Osteopathic Medicine)やミシガン州立大学での研修をはじめ、クラニアルアカデミー、SCTF、ICO(英国クラシカルオステオパシー学会)などにおいて上級課程およびインストラクターコースを修了。
- さらに、Dr. ローリン・ベッカー、Dr. ジェラス、Dr. ミラー、Dr. フルフォード、Dr. グリーンマン、バラルDO、など、数多くのオステオパシー界の巨匠から直接学び、クラニアル、内臓、ファシア、ストラクチュラルの各領域に深く精通。現在も日本各地および海外で教育・指導に携わり、古典的オステオパシーの精神と技術を、現代臨床へと橋渡しする教育者として活動を続けている。
- 東京スクールオブオステオパシー講師紹介ページ
講義内容
- 1950〜1970年代頃のアメリカにおけるオステオパシー教育の実際の現場
- KCOMをはじめとする当時の教育機関で何が教えられ、何があえて教えられていなかったのか
- ジェラス先生、ベッカー先生、ミラー先生、フルフォード先生ら当時の中心人物たちの考え方や臨床観、現場の雰囲気
- 教科書や後年体系化された理論と、当時の臨床現場で実際に行われていたこととの違い
これらを、一人の臨床家の体験談・証言というかたちでお話しいただく予定です。

開講内容
担当講師:山本 逸ニ 先生 (ATスティル サザーランド オステオパシー スタディーグループ 代表)
日時:2026年3月8日(日)10:00〜16:00 ※途中、昼休憩1時間を予定
会場:森田治療室(岡山県倉敷市)
対象:TSO学生(希望制)/ オステオパシー学校卒業者 / オステオパシー実践者
受講料:20,000円(税込)
※当セミナーは東京スクールオブオステオパシー(TSO)授業の一環として、TSO主催で開催されます。
申込方法
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セミナー申し込み
会場住所
住所〒710-0061
岡山県倉敷市浜ノ茶屋1丁目162
休診日不定休・研修日